食材の基本

カボチャの基本と食べ方

原産国と旬の季節

カボチャの原産地はメキシコとグアテマラにあたる中南米地域になります。

世界で見ると中国が圧倒的に生産量が多く、世界の生産量の約40%程も占めています。次いでウクライナとロシアも多く割合にしてそれぞれの国で5%程ですね。

日本での生産量は北海道が最も多く、生産量の約50%を占めています。北海道は土地も広く、カボチャを育てる環境が整っていると言えます。他の県だと鹿児島県と茨城県が続く形で、それぞれの県で4~6%程の生産量になります。

カボチャの旬の季節ですが、収穫を夏~初秋に行った後に

熟成をさせると甘みもより強くなるので

実際の食べ頃は秋~冬ですね。

カボチャは調理方法が幅広く、デザートにもなる万能食材です。

是非とも旬の季節に美味しくいただきたいものです!

保存方法

常温保存

カットしていないカボチャは丸ごと常温保存が可能です。

新聞紙で丸ごと包み、風通しの良い冷暗所にて保存しましょう。

1~3ヶ月程保存出来ます。

ですが、湿気の多い時期は冷蔵庫に入れた方がいいです。

カボチャは長期保存が出来る食材で、日数が経てば経つほど甘みが増して美味しくなるので収穫後すぐに食べるよりも、時間を置いてから食べるとより美味しく食べることが出来るのでおすすめです。

冷蔵保存

室温があまりに高温な場合や、湿気の多い日、カボチャをカットした場合は冷蔵保存しましょう。

カボチャはカットすると種がたっぷり入っていますが、これを取ってキッチンペーパーを種が付いていて部分につけてラップをして保存します。

種が付いている部分が悪くなりやすいので、なるべく水分をキッチンペーパーで抑える様に保存します。

食べ方

カボチャの食べ方は幾重にもあります。

茹でて良し、炒めて良し、揚げて良し、生食しても良し!

調理する上での注意点はカボチャは皮が硬いので、カットする際に怪我をしないように配慮することです。

慣れないうちは軍手などをして未然に事故を防ぎましょう。

厚くカットした場合は、どの調理方法でも共通ですが、きちんと芯まで火を通して柔らかくして食べます。

外側は柔らかいのに、芯が硬いといった事は根菜などの食材ではあるあるです。

副菜にしてもデザートにしても美味しいのでカボチャは食べ方の選択肢の幅が広いですね!

アレンジレシピ

更新中です。しばらくお待ちください。

まとめ

カボチャは収穫して直ぐに食べるよりも、期間をあけて食べるとよりいっそう甘みが強くなり美味しくなります!

あらゆる調理方法があるカボチャを、様々な方法で調理して楽しみ美味しくいただきましょう!